ホテルで出張マッサージを受けて、そのまま眠りたい。そう思って横になった後に、「コンタクトを外していなかった」と気づくことがあります。眠くなってから洗面台へ立つのは面倒ですし、外した後は周りが見えにくいという方もいるでしょう。
先に考えておきたいのは、レンズを外すことだけではありません。予約内容を確認する時、ベッドまで移動する時、終わってからメガネを探す時。それぞれで困らない準備をしておくと、途中で慌てずに済みます。
ほぐしまん那覇店の出張マッサージを、夜の休息時間に利用する方へ。日中に使うコンタクトレンズを着けていて、施術中に眠りそうな日の準備をまとめました。
「少しうとうとするだけ」でも、装用方法を確かめる
レンズを着けたまま眠ってよいかは、マッサージの長さではなく、使っているレンズと眼科医からの指示に関わります。
コンタクトレンズメーカーのボシュロムは、起きている間に使い、寝る前に外す「終日装用」の指導を受けている場合、短い仮眠でも眠る時は外すよう案内しています。眠っている間も装用する「連続装用」は別の装用方法で、眼科医への相談が必要です。ボシュロム公式FAQ
「短いコースだから眠らないはず」「今まで平気だったから」と、今回も着けたままでよいと決めないようにしましょう。夜に横になると眠ってしまいそうな方は、終日装用のレンズを先に外して受ける準備をしておくと、眠気が来てから対応せずに済みます。
特殊なレンズや装用方法を使っている場合は、この案内を一律に当てはめず、処方を受けた眼科の指示を優先してください。セラピストがレンズの種類を見分けて、装用の可否を判断することはできません。
外すと見えにくい方は、メガネと移動経路を先に整える
コンタクトを外すと、スマートフォンの文字や部屋の段差が分かりにくくなる方もいます。先に外すことを急いで、確認や移動が不便になっては落ち着きません。
メガネを使う方は、レンズを外したらすぐに掛けられる位置へ用意してください。予約したコースや時間、料金を文字で確認したい場合は、見やすい状態で確認を済ませるか、メガネを掛けて説明を受けます。
洗面台から施術する場所までの通路には、スーツケースや充電コードを残さないようにします。自宅なら、いつもの部屋でも床のおもちゃや小物を片づけておくと、足元を探りながら戻らずに済みます。照明も、横になる準備ができるまでは、移動しやすい明るさを残しておきましょう。
担当者には「コンタクトを外すと見えにくいので、移動する時はメガネを掛けたいです」と伝えれば、必要なことが共有できます。横になってメガネを外す時は、ケースなど置き場所を一つ決めておきます。枕の下やタオルに紛れる場所は避け、起き上がった後に自分で取り出せる位置に置いてください。
旅行中は、ケア用品をスーツケースの奥にしまわない
帰り支度を済ませた夜は、レンズケースや普段使うケア用品まで荷物の奥に入れてしまいがちです。眠る前に外すつもりなら、施術の準備をする時に、必要な物を洗面台など使いやすい場所へ出しておきましょう。
レンズを扱う時は、清潔な手で、普段案内されている方法に従ってください。日本眼科医会も、レンズに触れる前の手洗いと、適切なレンズケアを案内しています。旅行先だからと手入れを省かず、眼科や製品の説明に沿って扱います。日本眼科医会「コンタクトレンズの眼合併症」
必要な物を忘れた場合は、担当者がケースやケア用品を持参している前提では進めないでください。自分のレンズに必要な物を用意できるか、いつもの取扱説明や購入先の案内を確かめましょう。
すでに担当者が到着していても、「始める前にコンタクトを外したいです」と伝えてから準備する方法があります。ただし、洗面台や荷物の中を探す時間が長くなりそうなら、そのことも先に共有してください。開始時刻に間に合わないまま、黙って待たせることは避けましょう。
横になってから思い出したら、いったん止めて外す
施術が始まってからレンズのことを思い出しても、遠慮してそのまま眠ろうとする必要はありません。「コンタクトを外してから続けたいので、一度止めてください」と伝えましょう。
寝た姿勢のまま急いで目を触るより、いったん手を止めてもらい、起き上がって、普段レンズを扱う場所で準備します。タオルや寝具を体に掛けている場合は、足に引っかからないよう整えてから移動してください。
再開する前には、見えにくくなったことやメガネの置き場所を共有しておくと、終了後にも慌てにくくなります。中断した時間がどう扱われるかは、その際に担当者へ確認してください。
「寝そうになったら声を掛けてもらえばよい」と考えるより、眠くなる前に自分で準備しておく方が確実です。レンズの管理は、担当者に任せるものではなく、本人が装用の指示に沿って行うものです。
目に痛みや充血がある時は、施術で何とかしようとしない
単にレンズを外すタイミングの話と、すでに目の調子が悪い時の対応は別です。日本眼科医会は、装用中に充血、目の痛み、止まらない涙などの異常が出た場合はレンズを外すよう案内しています。外しても痛みが続く場合や見え方に影響が出ている場合は、すぐに眼科を受診するよう説明しています。詳しくは同会の目の健康情報をご覧ください。
「目がつらいから、こめかみや目の周りを押してもらえばよい」と置き換えず、目の異常については眼科へ相談してください。ほぐしまん那覇店の施術はリラクゼーションを目的としたもので、コンタクトレンズによるトラブルの診断や治療を行うものではありません。
目に問題がなく、施術後はそのまま休みたい日なら、準備は次の順番で考えると整理できます。
- 必要なケア用品とメガネを出す。
- 洗面台から戻れる通路と照明を整え、レンズは装用の指示に沿って外す。
- コースや料金など、開始前の説明を見やすい状態で確認する。
- 横になる前に、メガネの置き場所を決める。
眠りそうなこと自体を、気まずく思う必要はありません。レンズの扱いだけ先に済ませ、見え方に合わせて部屋を整えてから休みましょう。寝落ちやいびきが気になる方は、既存の施術中に眠ってしまう時の案内もご覧いただけます。
ご利用前の相談はほぐしまん那覇店の公式お問い合わせ窓口へ。コースと利用条件は公式メニューでご確認ください。